地方創生って、実は「車」から始められる?
地方への移住を考えたとき、子育て世代が気になること。
「家賃は安い?」
「子育て環境は?」
「仕事はある?」
「病院や学校は?」
そして、かなり大事なのが――
「車、どうする?」
地方では、車は単なる移動手段ではありません。
買い物、通勤、子どもの送り迎え、病院、習い事。
都市部なら公共交通機関で済むことも、地方では車が生活の一部になっています。
だからこそ、地方創生を考えるときに、「車」という存在をもっと地域経済の中に組み込めないかな?と思います。
例えば、新車。
今は「残価設定型クレジット(残クレ)」など、車を購入する方法も多様化しています。
①日本で新車がつくられる。
↓
②地方で暮らす人が車を使う。
↓
➂日本人が大切に車を使う。
↓
④数年後、中古車として流通する。
↓
⑤海外にも販売される。
この流れを、もっと大きな「循環」として考えてみる。
日本車は海外でも人気がありますし、日本の中古車は「状態が良い」と評価されることも多い。
しかも、為替の状況によっては、日本の中古車が海外から見て魅力的になりやすい。
だったら、
「地方で車を使うこと」で、中古車輸出市場拡大を取込み、日本の自動車産業の底入れにつながる仕組み
をつくれないでしょうか。
「地方に移住したら車が必要」で終わらせるのではなく、
「地方で車を使うことが、地域や日本の経済を回す」
という発想に変えてみる。結構おもしろいと思うんです。
日本人の素晴らしさ
そして、もう一つ大事なのが「人」。
日本では、車を比較的丁寧に扱う文化があります。(残クレを利用しているから拍車をかけているかも
)
・定期的に点検する。
・洗車する。
・傷を気にする。
・大切に乗る。
そんな丁寧に扱われた車が、地方の自然の中を走る。
子どもを乗せて、家族で出かける。地域の店に買い物に行く。農産物を買いに行く。観光地へ遊びに行く。…
そして、何年か後には中古車として次の国へ。
地方での暮らしが、海外の誰かの暮らしにもつながっていく。
車が単なる「消費」ではなく、経済を循環させる新たな資産にも見えてきます。
貧すれば鈍する
経済豊かさって、「気持ち」に影響します。(物質的豊かさではなく、精神的豊かさを求めるべきだ!って時代もありましたが、😰)
仕事がない。収入が増えない。将来が見えない。
そんな状態が続けば、どんなに自然が豊かでも、心に余裕を持つのは難しい。
昔から「貧すれば鈍する」という言葉があります。
だから地方創生は、
「自然が豊かですよ」、「子育てしやすいですよ」
だけではなく、
「ここで暮らすことで、ちゃんと経済が回る」
というところまで考えたい。
地方で働く人が増える。
→地方で新車を購入する人が増える。(
国内での新車販売台数が増える。)
→地域の店で買い物をする。
→その車が中古車として海外へ出ていく。(
日本車ブランドを再認識。)
そんな循環ができたら面白いと思ってます。



